JAOS認定・総合診療歯科医取得コース(第九回)口腔漢方研修会 漢方入門シリーズ⑤漢方を知る:「証」を診るために知っておきたい事 ー保険収載適応となっている漢方薬についての処方解説:五苓散、白虎加人参湯
東京 歯科医師向け 歯科衛生士向け 歯科技工士向け コ・デンタルスタッフ向け 学生向け 第一種感染管理者向け 第二種感染管理者向け
開催概要
特定非営利活動法人日本・アジア口腔保健支援機構(JAOS)
開催日時 | 2021年11月21日(日) 午前9時~11時30分 オンラインセミナー 午前11時30分~午後1時30分 会場にて症例検討:証の診立て |
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主催 | 特定非営利活動法人日本・アジア口腔保健支援機構(JAOS) |
開催場所 | オンライン:午前9時~11時30分 会場参加: 午前9時~13時30分※先着10名様「日本歯科新聞社3F」 JR水道橋駅徒歩3分にて受講可能 ※会場での感染対策はこちら |
参加対象 | 歯科医師、歯科衛生士、歯科助手、歯科医療従事者全般、看護師、介護士の方 |
定員 | オンライン50名 東京会場10名募集 |
参加費用 | ①オンライン受講費用(9-11時のみ):5,500円(税込み) ②会場参加の受講費用(9-13時) :22,000円(税込み) 会場受講に限り、症例相談が11時からの講義となります。 受講資格:不問 |
内容 | 医科で縦割りの専門性が問題になっています。口腔内の疾患は全身とつながっており、歯科においても口腔内は診るが、というのが現状ではないでしょうか。 漢方を学ぶことは口腔から全身を診ることの重要性を学ぶことになります。 前半はオンラインセミナー、後半は個別に症例をお持ちいただいた症例解析し、各先生方と「証」の見立ての実際を行います。(10名様限定) 事前に「証」を立てるための簡単な問診表を送付、返信していただきます。歯科診療と漢方診断における舌診の意義 古来、臨床医は患者の舌を診ていた。それは、健康情報が舌に映し出されていたからで、その所見を参考にして、治療や生活指導を行い、必要に応じて薬を処方していた。 舌を診て診断の参考にする事は、舌診と呼ばれて、漢方診断の四診の一つとして重要視されてきた。 漢方入門シリーズ5回目となります今回は、現代の歯科診療と漢方診断に、どのように舌診を応用するかについて、お話ししたいと思います。方剤は五苓散、白虎加人参湯について解説します。歯科領域では、五苓散と白虎加人参湯はともに「口渇」に対して処方される漢方です。 ただし、「口渇」という同じ症状でも、「証」が違えば、当然、処方する漢方薬も違ってきます。 五苓散は水滞(水毒)を改善する利水剤で、白虎加人参湯は熱証を改善する清熱剤です。 今回この二つの漢方について「証」を理解して処方できるように処方解説をおこないます。 時間割 品川隆先生60分11:30-13:30 症例検討:証の見立ての実際 |
講師 | 柿木保明先生 九州歯科大学名誉教授、日本歯科東洋医学会会長、アジア障害者歯科学会理事長
品川 隆先生 平成横浜病院口腔外科部長、横浜歯科漢方研究会副会長 渡辺秀司先生 神奈川歯科大学特任教授、横浜歯科漢方研究会会長 |
お問い合わせ/お申込み先
特定非営利活動法人日本・アジア口腔保健支援機構(JAOS)
mail:info@npo-jaos.org
■お申込
①Faxでのお申込み
お申込書 欄に必要事項をご記入いただき受講料の振込控を添付の上 FAX の送信を お願いいたします。
後日、受講票 ならびに 会場 のご 案内 をメールもしくは FAX にて送信 させていただきます。
(振込先)
三菱 UFJ 銀行 上大岡支店 普通口座 口座番号 0219789
名義:特定非営利活動法人日本・アジア口腔保健支援機構
②イベントペイをご利用の方は
イベントペイをご利用いただくと決済も同時に完了します。
オンライン講座はこちらからお申込みください。
会場参加、症例検討はこちらからお申込みください。
JAOS認定・総合診療歯科医取得コースご案内動画
https://vimeo.com/510249473
詳細・お申込書
詳細・お申込み方法については下記をご確認ください。
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