<開催予定の第一種感染管理者検定>
現在、開催予定の第一種歯科感染管理者検定はありません。
<開催予定の第二種感染管理者検定>
歯科の治療は清潔な環境で行うことが大切ですが、インプラント治療は特に感染対策や衛生管理が必要です。インプラントは外科手術なので、無菌状態で行うことが望ましいのです。
今回はインプラント治療の成功に大切な感染対策について、東京都千代田区で〈デンタルサロン麹町〉を開業される 山田 陽子 先生に、器具の洗浄・滅菌・消毒からカウンセリングに至るまで、わかりやすくお話ししていただきます。
根管は患者によるプラックコントロールが及ばない領域であり、根管の新たな感染や再感染は患者自身による治療中断以外は、医療者側の責任に帰するケースが多いのではないでしょうか。
根管を感染の場にさせない為には、すなわち歯内療法が歯の長期保存に資するためにはどうすべきかという視点から、歯内療法における感染管理について考察します。
講義① 口腔感染症と静菌義歯について 講師:浜田信城先生
講義② 歯周病と宿主免疫応答 ―歯科治療における意義― 講師:齋藤 淳先生
医科で縦割りの専門性が問題になっています。口腔内の疾患は全身とつながっており、歯科においても口腔内は診るが、というのが現状ではないでしょうか。
免疫をしることは治療の予知性を診ることの重要性を学ぶことになります。