JAOS認定・総合診療歯科医取得コース(第十二回) 感染免疫シリーズ②:口腔領域の疾患と免疫 ー歯科治療で免疫をどうとらえるか 歯科領域の細菌感染と免疫応答を理解する-
東京 歯科医師向け 歯科衛生士向け 歯科技工士向け コ・デンタルスタッフ向け 学生向け 第一種感染管理者向け 第二種感染管理者向け
開催概要
特定非営利活動法人日本・アジア口腔保健支援機構(JAOS)
開催日時 | 2022年2月13日(日) 9:00~13:30 オンラインセミナーと ディスカッション |
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主催 | 特定非営利活動法人日本・アジア口腔保健支援機構(JAOS) |
開催場所 | 9:00~13:30 (会場、オンライン共通) 講義① 9:00~10:30 講義② 10:45~12:15 ディスカッション13:00~13:30 (座長:渡辺)※先着10名様「日本歯科新聞社3F」 JR水道橋駅徒歩3分にて受講可能 ※会場での感染対策はこちら |
参加対象 | 歯科医師、歯科衛生士、歯科助手、歯科医療従事者全般、看護師、介護士の方 |
定員 | オンライン50名 東京会場10名募集 |
参加費用 | ①オンライン受講費用:5,500円(税込み) ②会場参加の受講費用:22,000円(税込み、テキスト付) 受講資格:不問 |
内容 | 医科で縦割りの専門性が問題になっています。口腔内の疾患は全身とつながっており、歯科においても口腔内は診るが、というのが現状ではないでしょうか。 免疫をしることは治療の予知性を診ることの重要性を学ぶことになります。講義①口腔内感染と免疫機構 ―口腔内の細菌感染を知る― 講師:浜田信城先生 これまでの細菌学的検索から、プラーク中に存在する細菌が健全な部位と病的な部位では構成細菌の種類や比率に違いのあることが明らかにされてきました。口腔感染症は、病原微生物が固有の機構を介して粘膜や歯の表面に付着して増殖を経て、病巣を形成します。歯周病原細菌による歯周組織細胞への刺激は、サイトカイン産生を誘導し直接的に組織破壊や骨吸収を促進して歯周病の進行に重要な役割を果たしています。細菌学的視点から、う蝕や歯周病について解説、免疫応答の意義についてお話しいたします。講義②歯周病と宿主免疫応答 ―歯科治療における意義― 講師:齋藤 淳先生 歯周病は多因子性疾患としてとらえられています。中でも、歯肉縁下プラーク中の歯周病原細菌とそれに対する宿主の免疫応答のバランスの乱れが、主な病因です。現在も歯周病の治療は、プラークへの対応が基本です。最近の研究の進歩により、宿主にアプローチする新たな治療の可能性も出てきました。今回、歯周病治療について基本的な内容を確認するとともに、最新の研究知見を紹介し、歯周病治療における免疫応答の意義について解説します。 時間割 ■特記事項 |
講師 | 浜田信城先生 神奈川歯科大学 分子生物学講座 口腔細菌学分野教授
齋藤 淳先生 東京歯科大学 歯周病学講座教授 渡辺秀司先生 神奈川歯科大学特任教授、横浜歯科漢方研究会会長、横浜薬科大学客員教授 |
お問い合わせ/お申込み先
特定非営利活動法人日本・アジア口腔保健支援機構(JAOS)
mail:info@npo-jaos.org
■お申込
①Faxでのお申込み
お申込書 欄に必要事項をご記入いただき受講料の振込控を添付の上 FAX の送信を お願いいたします。
後日、受講票 ならびに 会場 のご 案内 をメールもしくは FAX にて送信 させていただきます。
(振込先)
三菱 UFJ 銀行 上大岡支店 普通口座 口座番号 0219789
名義:特定非営利活動法人日本・アジア口腔保健支援機構
②イベントペイをご利用の方は
イベントペイをご利用いただくと決済も同時に完了します。
オンライン講座はこちらからお申込みください。
会場参加はこちらからお申込みください。
JAOS認定・総合診療歯科医取得コースご案内動画
https://vimeo.com/510249473
詳細・お申込書
詳細・お申込み方法については下記をご確認ください。
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