開催概要

特定非営利活動法人日本・アジア口腔保健支援機構(JAOS)​

開催日時 2024年1月28日(日)
午前9時~13時 オンラインセミナー
主催 特定非営利活動法人日本・アジア口腔保健支援機構(JAOS)
開催場所 「日本歯科新聞社3F」
〒101-0061東京都千代田区神田三崎町2-15-2 JDNビル
JR水道橋駅徒歩3分
※会場での感染対策はこちら
参加対象 歯科医師、歯科衛生士、歯科助手、歯科医療従事者全般、看護師、介護士の方
定員 オンライン50名 東京会場10名募集
参加費用 ①オンライン受講費用:11,000円(税込み)
②会場参加の受講費用:27,500円(税込み、テキスト付)
受講資格:不問
※再受講費用は半額になりますので、メールでお申込みください。
会場受講13,750 円、オンライン受講5,500 円(税込み)
受講資格:不問
内容 医科で縦割りの専門性が問題になっています。口腔内の疾患は全身とつながっており、歯科においても口腔内は診るが、というのが現状ではないでしょうか。
漢方を学ぶことは口腔から全身を診ることの重要性を学ぶことになります。

高橋慶壮先生
口腔内における免疫環境―インプラント治療で考える―
口腔は常在菌の生息する準清潔領域であり、特異的な生体防御機構が備わっています。演者は歯周病患者のインプラント治療を行い、歯周炎の重症度、上部構造の連結、インプラント埋入本数、残存歯数がインプラント周囲炎のリスクindicatorであることを報告しました。本講演では、天然歯とインプラント体周囲の免疫機構の相違点、歯周病患者のインプラント治療の実際、インプラント周囲炎に関わる免疫応答の特徴について解説します。

山口孝二郎先生
口腔領域の疾患と免疫―生薬から考える漢方医学的対応―
免疫とは正常な生体の営みを支えるシステムであり、免疫低下や過剰な免疫反応により様々な疾患が引き起こされる。また、口腔・鼻咽腔・腸管などの粘膜組織には全身免疫とは独立した粘膜免疫システムがある。
本講演では細胞性免疫が関与する口腔扁平苔癬、口腔癌治療や粘膜免疫と関連する口腔乾燥症(自己免疫疾患を含む)の漢方療法および粘膜免疫とウィルス感染に対応する生薬などについて概説する。

時間割
9:00-12:30:オンラインセミナー感染・免疫学①
口腔内における免疫環境―インプラント治療で考える―
講師:高橋慶壮先生
口腔領域の疾患と免疫―生薬から考える漢方医学的対応―
講師:山口孝二郎先生

12:30~13:00:ディスカッション
座長:渡辺 秀司先生 特定非営利活動法人日本・アジア口腔保健支援機構理事長

■特記事項

①オンライン受講は午前講義のみ
※現地受講は午後講義あり
②現地受講者で症例相談を希望の場合は事前資料提出のこと
※簡単な問診表を送付、返信していただきます。
③テキスト配布について
・総合診療歯科医取得コースの通年申込をされている方
・会場受講の方
・オンデマンド研修会員に登録されている方
上記、いずれかの条件を満たしている方にテキストを配布いたします。
オンライン単回受講の場合にはテキストの配布はございませんので予めご了承ください。

  講師 高橋慶壮先生     奥羽大学・歯周病学教授
山口孝二郎先生 医療法人ハヤの会田中矯正歯科 歯科慢性疾患診療室、 昭和大学医学部生理学講座生体制御学部門教授
渡辺秀司先生        神奈川歯科大学特任教授、横浜歯科漢方研究会

お問い合わせ/お申込み先

特定非営利活動法人日本・アジア口腔保健支援機構(JAOS)
mail:info@npo-jaos.org

■お申込
①Faxでのお申込み
お申込書 欄に必要事項をご記入いただき受講料の振込控を添付の上 FAX の送信を お願いいたします。
後日、受講票 ならびに 会場 のご 案内 をメールもしくは FAX にて送信 させていただきます。

(振込先)
三菱 UFJ 銀行 上大岡支店 普通口座 口座番号 0219789
名義:特定非営利活動法人日本・アジア口腔保健支援機構

②Peatix Webサイト申込はこちらから➡

会場参加:https://peatix.com/event/3806657/

※Peatixでお申込みの際、初回のみログイン登録が必要です。

オンライン参加:https://peatix.com/event/3806644/

③全講座受講ご希望の場合は、ご請求書を発行いたしますのでメールでお知らせください。
info@npo-jaos.org

JAOS認定・総合診療歯科医取得コースご案内動画
https://vimeo.com/510249473

詳細・お申込書

詳細・お申込み方法については下記をご確認ください。

【詳細PDF】

第三期案内書

継続ポイントについて

1,2月の総合診療歯科医取得コースは両日とも歯科感染管理者(第二種、第一種)の方には継続ポイントがそれぞれ1ポイント付与されます。