歯科口腔漢方(咬合と漢方治療)から考えるプライマリ・ケア、口腔環境を整える口腔内マッサージハンズオンセミナー(サテライト・継続)横浜
神奈川 歯科医師向け 歯科衛生士向け 第一種感染管理者向け 第二種感染管理者向け
※第一種、第二種歯科感染管理者の方は継続ポイント対象研修会となります
開催概要
特定非営利活動法人日本・アジア口腔保健支援機構(JAOS)
開催日時 | 2019年4月7日(日) 午前9時30分~午後16時30分 |
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主催 | 特定非営利活動法人日本・アジア口腔保健支援機構(JAOS) |
開催場所 | 神奈川歯科大学附属 横浜研修センター・横浜クリニック 6階教室 |
参加対象 | 歯科医師、歯科衛生士
※相互実習がございますので必ず2名でご参加ください。1名でのご参加も可能ですがその場合には1名様同士でコンビを組んでいただけるように調整いたしますが、万が一相互実習が出来ない場合には予めご了承ください。 |
定員 | 50名(25組) |
参加費用 | 16,200円(消費税込み) ※受講費用16,200円は歯科医師、歯科衛生士の方の2名合計分になります。 ※受講料には資料費用等が含まれます ※お申込み確認後に入金案内を致します |
継続ポイント:1ポイント | |
内容 | プライマリ・ケアの定義や考え方は幅広く、歯科医の立ち位置によってニュアンスに違いがあります。今回、咬合の異常が全身性な病態の原因となることから、歯科口腔漢方の考え方を取り入れたプライマリ・ケアについて考えてみたいと思います。 治療から予防にシフトされつつある歯科において未病や予防に対する考え方、それに伴うツールやハウツーが大切になります。未病の考え方は漢方の基本です。歯科口腔漢方の考え方は患者さんと治療方針を共有するきっかけを作ることができます。講演前半は歯科口腔漢方入門編として、実際に漢方を利用して大学病院で精神科医と一緒に患者さんを診察した経験を含め、診療室での演者の漢方治療の取り組みについてご紹介いたします。 後半は生薬を配合したジェルを使用した患者満足度を向上させるための口腔内マッサージについてハンズオン形式でご紹介いたします。歯ぐきを優しく刺激することで血液やリンパの循環が活性化されます。足の裏や手のひらと同様全身につながっているツボが口腔内にはたくさんあり、それらのツボを刺激することで、口腔から全身を健康に導くことができます。唇と頬の裏側の深層筋を広げていくことで、顔のむくみ・口のこり・免疫力・歯周病・口臭などに改善効果があると言われています。 実習では歯科医師と歯科衛生士がコンビを組んでお互いに体験、体感していただきます。《主なカリキュラム》●歯科口腔漢方とは ●漢方薬を使って改善した事例紹介、症例解説 ●デンタルエステとは ●リンパマッサージ(表情筋の指圧) ●ガム(歯茎)マッサージ実習 ●リップエステ実習 |
講師 | 渡辺 秀司先生、北原 文子先生
■講師プロフィール 北原 文子先生 |
お問い合わせ/お申込み先
特定非営利活動法人日本・アジア口腔保健支援機構(JAOS)
mail:info@npo-jaos.org
■申込み
イベントペイをご利用の方はこちらからお申込みください。
申込欄に必要事項をご記入いただきFAXにて送信をお願いいたします。
後日、受講票ならびに会場のご案内等をメールもしくはFAXにて送信させていただきます。
■入金方法
受講票の送付時に振込先の案内書を同封させていただきます。
詳細・お申込書
詳細・お申込み方法については下記をご確認ください。
【詳細PDF】
継続ポイントについて
第一種、第二種歯科感染管理者の方は、資格者カードをご持参ください。受付にて継続ポイント1ポイントが付与されます。【継続講習会について】
第一種、第二種ともに、認定登録を継続するためには、検定合格・登録後5年以内に継続講習会を受講してください。
合格・登録から5年以内に5ポイントの取得が必要です。