鶏血藤・臨床と基礎研究からの報告会(会場受講)
2024年05月12日(日)
終 了 ポイントセミナー
東京 歯科医師向け 歯科衛生士向け 第一種感染管理者向け 第二種感染管理者向け
東京 歯科医師向け 歯科衛生士向け 第一種感染管理者向け 第二種感染管理者向け
開催概要
特定非営利活動法人日本・アジア口腔保健支援機構(JAOS)
開催日時 | 2024年5月12日(日) 午前10時~16時 |
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主催 | 特定非営利活動法人日本・アジア口腔保健支援機構(JAOS) |
開催場所 | 飯田橋レインボービル家の光会議室・2階中会議室
東京都新宿区市谷船河原町11番地 飯田橋レインボービル |
参加対象 | 歯科医師、歯科衛生士 |
定員 | 50名 |
参加費用 | 会場参加の受講費用:22,000円(税込み) |
内容 | 詳細ならびにお申込はPeatix(外部サイト)にジャンプしてご確認ください。 申込はこちらをご利用ください。↓ https://peatix.com/event/3846266セミナー詳細(抄録) 添島正和先生 1972年、筆者は東京歯科大学卒業と同時に、山崎長郎先生と共に納富哲男先生主催の霞が関ポストグラデュエイト18回コースを受講した。その後、丸森賢二先生主催の横浜臨床座談会6回コースを受講し、ブラッシングとペリオ、臨床記録(スライド、X線写真)の規格性の重要性を教えて頂いた。 近年、歯周病(咬合)と全身疾患との関わりが多くのエビデンスにより明らかになってきている。 筆者も30年以上前から炎症と力のコントロールを行なった症例の術前・術後の変化を見るにつけ、臨床実感として全身状態が改善していくことに薄々気づいていた。 7年前から位相差顕微鏡による細菌検査と血流モニターを用いてこれまで400症例に応用し調査したところ、その歯周病菌数と毛細血管の老化には、明らかに相関関係が認められた。さらに東京歯科大学と提携しているORA LOOK(口腔内蛍光観察装置で粘膜・舌・歯肉を撮影し、メールで送信すれば翌日には所見が返信される)を臨床に取り入れ、実際、当院患者の舌ガンの発見に至った。 また、患者にとって菌数が増えると毛細血管のゴースト化が進み、菌数が減ると毛細血管が正常化する可視化の事実を具現化することで今まで以上にブラッシングへの理解を深め、患者自ら毎月の定期的なメインテナンスと積極的にインプラケアを使用している。 さらにインプラケアとスーパーボンドを併用して垂直的歯根破折歯・慢性重度歯周炎・天然歯・歯髄の保存に徹底的にこだわり、全身の血管の老化を予防し、医療費削減に貢献する歯科の潜在力に対する社会的認知度を高める臨床の一端を披露したい。 鈴木光雄先生 |
講師 | 添島 正和先生 鈴木 光雄先生 音琴 淳一先生 |