一般歯科治療における偶発症の実例と対応策
2025年11月27日(木)
受付中 ポイントセミナー
歯科助手向け 歯科医師向け 歯科衛生士向け 歯科技工士向け コ・デンタルスタッフ向け 学生向け 第一種感染管理者向け 第二種感染管理者向け
歯科助手向け 歯科医師向け 歯科衛生士向け 歯科技工士向け コ・デンタルスタッフ向け 学生向け 第一種感染管理者向け 第二種感染管理者向け
開催概要
開催日時 | 2025年11月27日(木) 19:30~21:30
※後日、アーカイブ配信を実施します。 |
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主催 | 特定非営利活動法人日本・アジア口腔保健支援機構(JAOS) |
運営協力 | メディア株式会社IOCiL運営事務局 |
開催場所 | オンライン |
参加対象 | 歯科医師、歯科衛生士をはじめとした、すべての歯科医療従事者 |
参加費用
(税込) |
第二種・第一種歯科感染管理者の方ならびにJAOS認定医療機関の方は特別価格!
【特別価格】3,300円
※JAOS認定医療機関の方とは、下記の医療機関です。 ① 歯科感染管理者が在籍する歯科医院 ② 総合診療歯科医院
※第二種、第一種歯科感染管理者の方は、継続ポイント1ポイント付与対象のセミナーです。 セミナー視聴後は、小テストをご案内します。(小テストの受講方法は別途メールでご案内差し上げます。) 【継続講習会について】 ※支払方法:カード決済となります |
内容 |
「一般歯科治療における偶発症の実例と対応策」
第1部:「臨床実践のポイント」(40分)
講師:品川 隆 先生
(東京大学医学部 口腔顎顔面外科・矯正歯科 客員研究員)
第2部:「一般歯科治療における偶発症の実例と対応策」(80分)
講師:高橋 慶壮 先生
(奥羽大学歯学部 歯科保存学講座 歯周病学分野 教授)
偶発症とは、医療上の検査や治療に伴い偶発的に生じる不都合な症状を指します。歯科治療では一定の侵襲(体への負担)を伴うため、術者の手技や患者ごとのリスクによって治療結果に不確実性が生じます。具体的には、抜歯後出血や感染、治療後疼痛、神経損傷、誤飲・誤嚥、さらには麻酔後アナフィラキシーショック(急性重篤アレルギー反応)があります。
本セミナーでは、一般開業医が日常診療で遭遇する可能性がある偶発症について具体的な事例を紹介し、それらを減らすための日常診療での工夫について解説します。
また、スタッフ間で行う情報共有や緊急時対応訓練など、安全管理体制強化に向けたスタッフ教育の重要性についてもお話しします。
<主な目次>
◎緒言 ◎歯科臨床における偶発症 検査と治療 ◎歯内療法:根尖孔の破壊 穿孔 ファイルの破折 フレアアップ 薬物の溢出 神経損傷 気腫 誤飲・誤嚥 ◎歯周治療:後出血 歯肉退縮 知覚過敏 審美性の低下 ◎補綴治療:切削中の口腔粘膜や舌の損傷 誤飲・誤嚥 ◎インプラント治療:上顎洞炎 神経損傷 インプラント体の迷入 インプラント体の破損 ◎外科的治療:感染症 後出血 神経損傷 内出血 ◎歯科麻酔:過換気症候群 アナフィラキシーショック 心肺停止 ◎予防可能な偶発症対策:誤診 医原病と臨床イナーシャの防止対策 カルテ内容の共有 投薬内容の把握 高齢者の対応 ◎スタッフ教育 ◎まとめ
※本セミナーは「歯科施設基準研修会」の届出要件を満たすための研修ではありません。
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お問合せ・お申込み
<お問合せ>
メディア株式会社 IOCiL運営事務局
Mail:support@iocil.jp
TEL: 03-6891-7110 (受付時間:9:00~18:00 土・日・祝日・年末年始を除く。)
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継続ポイントについて
第二種・第一種歯科感染管理者の方ならびにJAOS認定医療機関の方は、【(2)第二種・第一種歯科感染管理者の方ならびにJAOS認定医療機関の方※】のすぐ下のボタンよりお申込みください。(継続ポイント1ポイント付与対象のセミナーです。)【継続講習会について】
第一種、第二種ともに、認定登録を継続するためには、検定合格・登録後5年以内に継続講習会を受講してください。
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