開催概要

特定非営利活動法人日本・アジア口腔保健支援機構(JAOS)​

開催日時 2022年12月25日(日)
午前9時~12時00分 オンラインセミナー
午後0時45分~午後2時 会場にて症例検討:証の診立て
主催 特定非営利活動法人日本・アジア口腔保健支援機構(JAOS)
開催場所 「日本歯科新聞社3F」
〒101-0061東京都千代田区神田三崎町2-15-2 JDNビル
JR水道橋駅徒歩3分
※会場での感染対策はこちら
参加対象 歯科医師、歯科衛生士、歯科助手、歯科医療従事者全般、看護師、介護士の方
定員 オンライン50名 東京会場10名募集
参加費用 ①オンライン受講費用(9時-12時00分):5,500円(税込み)
②会場参加の受講費用(9時-14時)     :22,000円(税込み)
会場受講に限り、症例相談が12時30分からの講義となります。
受講資格:不問
内容 医科で縦割りの専門性が問題になっています。口腔内の疾患は全身とつながっており、歯科においても口腔内は診るが、というのが現状ではないでしょうか。
漢方を学ぶことは口腔から全身を診ることの重要性を学ぶことになります。
前半はオンラインセミナー、後半は個別に症例をお持ちいただいた症例解析し、各先生方と「証」の見立ての実際を行います。(10名様限定)
事前に「証」を立てるための簡単な問診表を送付、返信していただきます。石毛敦先生
漢方薬が今一と思われている先生方への提案として11月の補中益氣等に続き、十全大補湯の使い方をお伝えしたいと思っております。補中益氣湯との違いについてもお話しさせていただきます。時間がありましたら、腸内細菌に与える十全大補湯の影響についてもお話しいたします。十全大補湯は腸内環境を整えることにより免疫的にも作用しているようです。

渡辺秀司先生
今迄、六病位を歯科適応病名に合わせ、健保適応の漢方薬についてお話いたしました。
今回は再度、立効散、排膿散及湯を取り上げます。
歯科医師が臨床で頻繁に使う可能性があり臨床効果を実感します。
「病気を治すだけでなく病人を診る」。この手ごたえが東洋医学の神髄です。
西洋薬は症状さえあれば検査で確認、投薬できます。
漢方治療は症状の背景を把握することが条件になります。
・六病位の解説と外観
・歯科健保適応の立効散・排膿散及湯の症例解説
・立効散。排膿散及湯のサイエンス

時間割
9:00-12:00:オンラインセミナー口腔漢方⑤
渡辺先生(60分)
石毛先生(80分)
質疑応答(20分)
12:45-14:00:  症例検討:証の見立ての実際
座長:渡辺 秀司先生

■特記事項
①オンライン受講は午前講義のみ
※現地受講は午後講義あり
②現地受講者で症例相談を希望の場合は事前資料提出のこと
※簡単な問診表を送付、返信していただきます。
③テキスト配布について
・総合診療歯科医取得コースの通年申込をされている方
・会場受講の方
・オンデマンド研修会員に登録されている方
上記、いずれかの条件を満たしている方にテキストを配布いたします。
オンライン単回受講の場合にはテキストの配布はございませんので予めご了承ください。

  講師 石毛敦先生 元横浜薬科大学教授学部長、横浜薬科大学客員教授

渡辺秀司先生 神奈川歯科大学特任教授、横浜歯科漢方研究会

お問い合わせ/お申込み先

特定非営利活動法人日本・アジア口腔保健支援機構(JAOS)
mail:info@npo-jaos.org

■お申込
①Faxでのお申込み
お申込書 欄に必要事項をご記入いただき受講料の振込控を添付の上 FAX の送信を お願いいたします。
後日、受講票 ならびに 会場 のご 案内 をメールもしくは FAX にて送信 させていただきます。

(振込先)
三菱 UFJ 銀行 上大岡支店 普通口座 口座番号 0219789
名義:特定非営利活動法人日本・アジア口腔保健支援機構

②Peatix Webサイト申込はこちらから➡

会場参加: https://peatix.com/event/3433785/view

※Peatixでお申込みの際、初回のみログイン登録が必要です。

オンライン参加:https://peatix.com/event/3433723/view

③全講座受講ご希望の場合は、ご請求書を発行いたしますのでメールでお知らせください。
info@npo-jaos.org

JAOS認定・総合診療歯科医取得コースご案内動画
https://vimeo.com/510249473

詳細・お申込書

詳細・お申込み方法については下記をご確認ください。

【詳細PDF】

第二期総合歯科診療医取得コース申込書