横浜歯科漢方研究会
基本方針
医療の進歩とともに、体の各部の研究が進むにつれ身体各部の疾病が身体全体のバランスの乱れにより病気を発症させる例が多く報告されてきました。口腔内の疾病と体全体の関係を取り上げても例外ではありません。
歯科医療分野においても東洋医学や漢方に関する注目度も高まりを見せてきており、平成24年4月1日の薬価改正基準にも漢方薬が記載されることとなりました。
このような環境変化の進む中、歯科治療患者のQOL向上の為に、ご活躍中の歯科の先生方、歯科医療従事者の先生方に、やさしく漢方を学ぶ場を提供することを目的に活動しております。